2017年3月14日火曜日

本当に原発を動かすのか?

原子力発電所の再稼働を虎視眈々と狙っている電力会社があるが本当に再稼働を地元自治体は許していいのだろうか。財源確保のため、地元経済、職場確保のためという事情があるかもしれないが、6年経った今も福島第一原発は何も状況は改善していない現実を見て本当に再稼働の了承をすることができるのだろうか。

福島第一原発は地震による津波による電力喪失による制御不能状態に陥った事故であるが、あり得る事故の可能性は津波だけではない。直下型地震や台風などの災害、テロや戦争による人災もあるだろう。特にテロや戦争は昨今の状況を見ると危険性が増している。

わざわざアキレス腱を増やす必要があるのだろうか。4発同時に原発を狙われたらどうなるのか?想像するだけで寒気がする。人間が制御仕切れない物質を扱う事はやってはならない。事故が起きても自分自身が破壊しそれでおしまいというものでなければいけない。制御できなくなると暴走を始める仕組みなんて欠陥としか言えない。

電力会社各社はテロ対策や万が一の事故の際、制御不能となった場合、どのように終息させるつもりなのかぜひ教えて欲しい。答えがあるのならば今の福島第一原発のような事故は起こらなかっただろう。

今後、世界的にも採用が激減するであろう原発。技術者が減りますます維持が困難になることが予想される。この現状でまだ原発を再稼働させるのだろうか。技術力があるうちに廃炉に向けた真剣な議論が必要なのではないだろうか。

原子力発電所は事故が起きないとナゼか根拠の無い神話を信じていたが、2011年にその神話は吹き飛んだ。どちらかというと原子力発電所に賛成だった私だが、意見が変わった。こんなに危険なものを再稼働させてはならない。